焚き火時の風よけや視線よけに役立つとして注目されている「陣幕」。
色んなアウトドアメーカーからもどんどん陣幕が登場しています。
今回は、陣幕がどのようなシーンで活躍するのか、陣幕を選ぶ時のポイントやおすすめ商品についてご紹介します。
陣幕は、いろんなキャンプシーンでとても役に立ちます。
主なシーンとしては、「焚き火時の風除けにしたい」「プライベート空間の確保したい」「間仕切りを作りたい」ときにとても便利です。
風の強い日に風除けとして役に立ちます。
焚き火を囲むように設置することで、熱が逃げにくくなり温まりやすくなります。
また焚き火が維持しやすくなるので、冬場のキャンプでとても便利です。
キャンプ場によっては、隣のキャンパーと距離が近くなってしまう事もあります。
またテントサイトの向きや風向きによっては、テントの入口が人通りの多い方向になり、テントの中が丸見えになってしまうことも。
そんなときに陣幕を設営することで、さりげなく目隠しをすることができ、プライベート空間を確保することができます。
陣幕をパーテーションのように使う事で、フリーサイトでもさりげなく自分のスペースをアピールできます。
またグループキャンプのときでも、陣幕を使って個室のような空間を作ることもできます。
陣幕は大きく分けると、小型(ミニ)タイプと大型(ワイド)タイプがあります。
焚き火を囲むようとして陣幕を使いたい場合は、小型(ミニ)タイプがおすすめです。
ソロや少人数であれば、イスに座っている状態の目隠しとしても十分です。
もしサイト全体のプライバシーを確保したい場合は、大型(ワイド)タイプがおすすめです。
目的に応じて、どのサイズが適しているか選びましょう。
素材も重要なポイントです。
燃えにくさを重視したコットン製の陣幕が多いです。
ほかにも、ファイバーグラス製の陣幕やポリエステル製の陣幕もあります。
目的に合った素材が使われているかも確認してから、選ぶといいでしょう。
岐阜県発のアウトドアブランド。誰もが手軽にアウトドアを楽しめるように、手軽さ、デザイン、こだわりの設計を追及しているため、扱いやすいテントなどを販売しています。
クイックキャンプでは、ソロキャンプでの焚き火におすすめな「焚火陣幕-焔(HOMURA)」と、
少人数におすすめな「焚火陣幕-大焔」を展開しています。
クイックキャンプの焚火陣幕は、アイアンフレームが付属しているため、ランタンやお気に入りのグッズを吊るすことができます。
またコットン100%素材であり、手洗いも可能。
洗い加工済みのため、生地の伸縮も心配ないです。
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黒焔を購入しました。
夜になり陣幕に反射する焚き火の炎が綺麗に見えてとても満足しています。
シルバーのランタンとの相性も抜群で見ているだけでニヤけてしまうほどです。
当然、機能面でも防風、リフレクターとして暖かいのも問題ないです。
黒系のギアがあると引き締まりお気に入りのギアになりました。
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いかがでしたでしょうか。
焚き火用や目隠し効果など、使い方によってはよりキャンプが快適になる陣幕。
これを機に、ご自身の好みにあった陣幕をぜひ見つけてみてください。