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カートは空です

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アーカイブ: nichimos

大きく厚い雲の塊が風に流されて ゆっくりと視界の右から左へ移動していく。 いったいあれは何で出来ていてなんでああも空にゆったりと浮かんでいるんだろうと 子供の時は不思議に、そして神秘的に思えたものだ。 あぁ光が重なるとそこはまさに神の住処・・・...
「ネガティブな気持ちはうつるんだよ?いい意味でも。」 佳代がまたよく分からないことを言い出したな、と 悟はコーヒーカップに口を付けながら聞いていた。 「んー、つまりあれだろ・・・例えば商業的な目的で、悲しい気持ちに共感しているよ僕たちは!...
風が強く吹いて 雪と言うには硬く、もはや氷の粒が 容赦なく顔を叩く。 思いのほか悪くなってきた天候に 耳が冷たい、と思いながらも 頭の中だけは火照り、手を止めることが出来ずにいた。 「悟ーやめよーぜー。さみーよ色んな意味でー。」...
お話しの始まりはちょっとした不思議な体験からだった… 夏休みの暑い朝、悟は汗だくになって目を覚ました。 「今日もあっついなー 汗  早くプールに飛び込みたい・・・」 まだ小学生の悟は一人部屋さえあたえてもらってはいるが エアコンの使用権限ははまだ無く、...
悟は迷っていた。 本当にそんなことが起こるのか。 時刻はちょうど21時をまわったところ。 「あと21分か…。」 正確には21分21秒 本当かどうか確かめるんだ… 佳代....。 悟がその話を聞いたのは1ヶ月ほど前の週末。...
「あーそれちょっと触らないで。」 鉄男は設営途中のテントのポールを動かそうとした道子をそう言って制止した。 「あ!ごめん!手伝った方が良いかなって思って…」 独りでやった方が気兼ねなく出来ていいんだけどな。...