みなさん、こんにちは!QUICKCAMPの中のワーママ、o-sanです。今日は、暑い夏のキャンプなどには必需品のソフトクーラーボックスについて、ご紹介します。クーラーボックスといえど、種類は豊富にあります。たくさんありすぎてどれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。
そんなみなさんにソフトクーラーボックスの選び方はもちろん、おすすめのソフトクーラーボックスをどどんとご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ソフトクーラーボックスの魅力とは?どんなシーンに向いてる?
クーラーボックスは主にハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスの2種類に分類されます。
ソフトクーラーボックスの魅力としては、ハードに比べて軽量であり、折り畳んで収納できるタイプが多くコンパクトになるってところでしょうか。クーラーボックスに入れるのは、主に水分や食材ですよね。中身の重量だけでもかなりの重さになります。なので、やはりクーラーボックス本体の重量は軽いのがベストですよね。また、使わない時はコンパクトになるので、収納場所をそこまで気にする必要がありません。
キャンプやレジャーはもちろんですが、公園に出かけるときにも持ち運びしやすいので、気軽に持っていけますし、個人的には、某アメリカ系スーパー「〇ストコ」に行くときにも必須アイテムです。
ソフトクーラーボックスの選び方
容量
容量は目安で5Lから30Lぐらいまでの商品ラインナップが多いです。人数や用途に合わせて、そのシチュエーションに見合った容量のソフトクーラーボックスを選ぶのがおすすめ。といっても、実際にどれくらい入るかイメージだけでは難しいですよね。良ければ、下記の目安を参考にしてみてください。
・5L…350ml缶×6本
・10L…500mlペットボトル×8本
・20L…500mlペットボトル×16本
・30L…500mlペットボトル×24本(2Lペットボトル×12本)
保冷力
選ぶポイントで重要なのが、保冷力がどれくらいあるかどうか。ハードクーラーボックスと比較すると保冷力はやはりまだまだっていうイメージがありますよね。それが、ここ数年でその格差は少しずつ縮まっており、どんどん保冷力の性能がアップ。商品によっては、ハードクーラーボックスに劣らない商品も出てきています。
収納時の大きさ
さきほどの魅力でもご説明した通り、やはりソフトクーラーボックスの収納時のコンパクトさ目当てに買う方も多いはず。収納時どれぐらいの大きさになるのか、買ったあとにどこに収納するかを見据えて購入できると無駄なく、良い商品を選ぶことができますよね。
ソフトクーラーボックス保冷力ランキングTOP5
第1位 ロゴス ハイパー氷点下 クーラー M 81670070
ロゴスから販売している保冷力が更に向上した新型ハイパークーラー。専用の氷点下パックと一緒に使用すると、なんと!アイスクリームを最大13時間保存できます。アイスクリームが持ち歩ける時代になってしまいました。もちろん、一般の保冷剤も使用可能です。収納時は非常にコンパクトになり、奥行が11㎝ほどに!保冷力・コンパクトさを考えると堂々の1位ではないでしょうか。
第2位 エーオークーラー 12パック キャンバス ソフトクーラー AO12
アメリカ発の高性能クーラーバッグブランド『AO Coolers』。昔は業務用向けのクーラーボックスなどの商品を開発していた会社だけに、その性能はたしかです。AO Coolersの断熱材には高密度の独立気泡ファームを採用しており、他社のソフトクーラーと比べ約3倍の厚みがあります。この素材と厚みが高い保冷力を生み出しています。
第3位 ロゴス 防水ドラムパーティークーラー 81670810
保冷力だけでなく、魅力的なドラム型のフォルムも良いこちらのソフトクーラー。内側は水漏れしない防水生地を採用している為、直接お水を入れて使用することができます。流行りのアースカラーであるカーキも、他キャンプギアと馴染むカラーリングでおすすめです。
第4位 Flip-Box プレミアム 折りたたみ クーラーボックス 25L FB-PREMIUM
ハードクーラーの丈夫さと保冷力、ソフトクーラーのコンパクトさ、更に発泡素材の軽さを備えた『折りたためる』クーラーボックス。それがFlip-Boxの特徴です。発泡ポリプロピレン素材なので、汚れたら水洗いで豪快に洗うことも可能。ソフトクーラーボックスのイメージを覆すデザインが話題に。
第5位 オレゴニアンキャンパー クーラーパック 18 HDC002
開閉がシンプルなロールダウン式になりますので、必要な時にさっと中身を取り出せます。HYADクーラー47にジャストフィットなので、併用して使うことで保冷力もアップします。とてもおすすめの商品になっております。
容量別!ソフトクーラーボックスのおすすめ8選
持ち運びに便利!小型ソフトクーラーボックス
容量が10Lまでぐらいの小型ソフトクーラーボックスは、キャンプだけでなく、ピクニックや夏のスーパーへの買い物など、普段使いに役立つアイテムですよね。
キャプテンスタッグ 76S トートクーラーバッグ S
トートバッグ型なので、普段使いに合うクーラーバッグ。容量は4Lほどだが、近くの公園に行く際など、こういうのが一つあると助かるアイテム。前面にはポケットがついているので、鍵や携帯電話などを入れて、さっとこれ一つでお出かけも出来ちゃう。ファミリーのママさんにはおすすめ商品です。
バンドック クーラーバック 10L ベージュ BD-748BE
容量は10L。お買い物からちょっとした外出まで幅広く使うことができます。蓋付なので保冷剤などを入れて保冷することができますし、買い物バックとしての使用にも便利です。折り畳めば、非常にコンパクトになるので、持ち運びも簡単です。
ソロキャンプなどに!中型ソフトクーラーボックス
容量が20Lまでぐらいの中型ソフトクーラーボックスは、ソロキャンプなどにおすすめ。夏場は厳しいかもしれませんが、それ以外の気候であれば、1泊のソロキャンプに適切なサイズ(目安容量20L前後)です。
ベアボーンズリビング(Barebones Living)ソフトクーラー ランブラー 20231004003000
バックパック型のソフトクーラーで、容量は17.5L。ベアボーンズリビング社だけに、デザイン性も高く、目を惹くアイテム。ボトルオープナー付きジッパープルで、機能性も高い。
ロゴス 防水たためるアースクーラー 81670811
円形型クーラータイプで、容量は中型としては大きめの26L。おすすめポイントとしては、収納のコンパクトさです。収納時の厚みは12㎝ほどまで小さくなります。防水生地なのでガシガシ洗えるので、汚れても安心です。
コールマン アルティメイトアイスクーラーII/25L オリーブ 2000037166
容量25Lのコールマンのソフトクーラーボックス。オリーブのアースカラーも個人的には好みのアイテム。こちらの商品は、なんと耐水圧25000mmで、雨にも強いです。保冷力42時間なので、1泊2日以上のキャンプにも対応可能です。
ファミリー向け!大型ソフトクーラーボックス
ファミリー向けのキャンプするのであれば、30L以上は必要です。気候にもよりますが、ここでは35L以上の大型ソフトクーラーボックスを紹介しますね。
Flip-Box 折りたたみ クーラーボックス 大型 39L FB-big
Flip-Boxは発砲素材の軽さを備えた『折りたためる』クーラーボックスなので、荷物が多くなるファミリーにはおすすめです。帰りの際は、簡単にパタンと畳むことが可能なので、車内でも収納の場所をとらないのも嬉しいポイントです。また、ソフトクーラーに分類されますが、箱型なので上に物を重ねることも出来ます。
エーオークーラー 36パック キャンバス ソフトクーラー ブレイクアップ AOMO36
AO Coolersの中でも人気の定番キャンバスシリーズで、生地も頑丈。容量は34Lです。冒頭でも説明した通り、もともとは業務用向けのクーラーボックスなどの商品を開発していた会社なので、その保冷力は確かです。なんともいえないデザインも男心を擽るアイテムではないでしょうか。
キャプテンスタッグ スーパーコールド クーラーバッグ ブラック 43L UE-578
43Lの大容量のこちらのクーラーバッグ。一番のポイントはクーラーバッグの上面の内側に補強板が入っているので、なんとドリンクや小物を置くサブテーブルに変身します。ちょっとした際に、ドリンクや小物を気軽に置ける場所があるのは、とても使い勝手がいいですよね。
人気メーカー別!ソフトクーラーボックスのおすすめ6選
ロゴス
何よりソフトクーラーボックスの種類が豊富です。サイズはもちろんなのですが、デザインも豊富にあるので、お子様連れのファミリーから男のTHE・ソロキャンプまで、幅広い年齢層の方に喜んでいただけるような商品展開が魅力です。キャラクターものから大人かっこいいものまであるので、お気に入りのソフトクーラーボックスが見つかるかもしれませんね。
ハイパー 氷点下 クーラー L 81670080
驚異の保冷力と言われているハイパークーラー。専用の氷点下パックと一緒に使用するとその効果は絶大。キンキンに冷えたビールやアイスクリームを持ち運びたい方にはおすすめです。
はらぺこあおむし クーラー15L 86009110
人気のはらぺこあおむしシリーズ。お子様がいる家庭なら知らない人はいないのではないでしょうか。キャンプシーンはもちろん、お子様の運動会やレジャー時に役立つこと間違いなしです。
クーラーボックス デザインクーラー25 81670705
夏にぴったりのカラーデザインが印象に残るソフトクーラーボックス。ジッパー部分の裏側にも断熱材を使用し、冷気の流出を防ぐ仕様になっています。価格設定もお手頃で手に届きやすい商品です。
AO Coolers(エーオークーラーズ)
AO Coolersは、定番のボックスタイプからバックパック型まで、持ちやすく運びやすい印象があります。内部は断熱保冷を極めた5層構造になっていて、保冷力の高さが魅力です。
36パック キャンバス ソフトクーラー ブラック AO36BK
たっぷり34L容量。一見、ボックス型のソフトクーラーに見えますが、サイドのバックルを外せば、高いものも収納できるトートバックのようなスタイルに早変わり。収納する飲み物や食材によって、形を変えれるのはとても便利です。
18パック バックパック ソフトクーラー AOBP
バックパック型のタイプ。ショルダーベルトも付属しているので、肩掛けも可能です。また、外側にはマチが大きなポケットがついているのも魅力ポイントです。
12パック キャンバス ソフトクーラー AO12
容量11Lのコンパクトタイプ。こちらの商品はカラー展開も豊富なので、お好きなカラーをチョイスするのもおすすめ。こちらもサイドのバックルを外せば、トートバック型に変身します。
おしゃれなソフトクーラーボックスのおすすめ2選
ここからはちょっとおしゃれに差別化を図りたい方におすすめ。おしゃれなソフトクーラーボックスをご紹介しますね。お洋服とかでもそうですが、個性があるのって素敵ですよね。“みんなとはひと味違ったものを使いたいな”って方におすすめです。
オレゴニアンキャンパー クーラーキューブ 15 HDC003
オレゴニアンキャンパーから出ているソフトクーラーのタイプです。カラーはコヨーテとジェイブルーが販売されています。個人的には目を惹くカラーのジェイブルー推しです。3つのスタイルで使用できる、ユニークな3WAYなので、用途や重さに合わせて使い分けやアレンジが可能です。カラビナがついているのも嬉しいポイントです。
Flip-Box クラシック 折りたたみ クーラーボックス 23L FB-CLASSIC
蓋部分のカラー展開が豊富になっており、ビタミンカラーのようなラインナップが特徴。ご自身の好みのカラーをお選びいただけるかと思います。性能も十分で、ハードクーラーの丈夫さと保冷力、ソフトクーラーのコンパクトさ、更に発泡素材の軽さを備えた万能なクーラーボックスです。
保冷力をアップするには?
ここまでたくさんのソフトクーラーボックスをご紹介してきました。ここからは保冷力をアップさせるための方法をご紹介します。適切な保冷方法を理解することで、保冷力はしっかりと保たれます。せっかく自分に合うクーラーボックスを購入するのであれば、このあたりもしっかりと抑えておきたいポイントですよね。
保冷剤を使用する
ここは大前提のポイントです。クーラーボックスといえど、保冷剤と併用することでやはり保冷効果が発揮されます。保冷剤でも色々な種類がありますよね。アイスクリームを購入した時についてくるミニサイズのものから大きいものまでありますが、やはりアウトドア用の保冷剤を使用いただくのがおすすめです。
アルミシートを使用する
アルミシートを併用することで保冷力がアップします。みなさんもイメージできると思いますが、アルミシートは断熱効果が非常に高いです。ソフトクーラーボックスの内側には、すでにアルミ加工がされているものもありますが、そういったものにも、さらに追加で市販のアルミシートを貼ってみましょう。今は100均でも販売されているので、コスパも良く手に入りやすくなっています。
床や地面から離して置く
やはり熱が伝わりやすい床や地面に直接置くことは避けた方が良いでしょう。可能であればスタンドなどの上に置くようにして、地面からの放射熱から守りましょう。もちろん日陰など、直射日光が当たらない場所に置くようにしましょう。万が一、日陰などがない場合は、アルミシートなどを上から被せてあげるなども効果的ですよ。
まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか。
思いのほか、たくさんの種類をご紹介できたかなと思います。記事内でもご紹介した通り、ソフトクーラーボックスですが、昔のイメージとは違い、ハードクーラーボックスに負けないぐらいの保冷力があるものが多くなってきてます。少しでもこの記事を読んで、参考になれば嬉しいです。
そして、クーラーボックスを探している方には、お使いいただく際の用途や人数に合わせたあなたぴったりのソフトクーラーボックスが見つかりますように!!
▶ソフトクーラー一覧はこちら